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倉庫に着くと、それぞれ自分の居場所に行った。
零は、真ん中にある黒いソファ
陸矢さんは、その横にある茶色のソファ
雷斗さんは、部屋の外に出て後輩的な人たちと遊んでる。
私は一体どこに行けばいいんだろう....
とりあえず、部屋の隅に立っておこう
すると、陸矢さんが
「結衣ちゃん。そんな所に立ってないで、こっちにおいで。」
と自分のソファに手招きをした
すると、今まで目を閉じて黙っていた零がいきなり
「こっちに来い」
と言った。
陸矢さんは一瞬目を見開いたが
「結衣ちゃん、行っておいで」
「ぇ、でも.....」
「来い」
「ぁ、はい」
零は右側によって、私はゆっくり左側に座った。
「失礼します」
すると、零はちょっと笑って
また目を閉じた。
零って笑うんだ......
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