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いつものように、
由希は俺に虫を
みせにきた
今は、受験前
勉強しなかった
俺が悪いが、直前になって焦ってたんだ
ガラガラガラ
部屋のドアがあく
由希『みて!わたしが捕まえたんだよ!』
俺は勉強に必死だったからそんな由希が憎かった
いつものことで、
違うのは、俺の状況
由希『ねーねー?』
賢司『あぁっ!うるさい!静かにしてくれよ、今は、いそがしんだ。少しは考えてくれ!』
由希『っ…う。』
賢司『あっ、ごめん』
由希『…んっ…。が…がんばっ……てね』
賢司『…あぁ』
由希はすごすごと
へやをでる
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