だいっきらいな春
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「乙葉ちゃん?」 「っ!?」 後ろから聞こえる声に、恐る恐る振り返ると、かすかだが見覚えのある顔が… 「同じ小学校だった橘だけど…。覚えてる?」 たちばな…? タチばな…たちばな…橘… 「あぁ。橘さん」 「そうそう!覚えててくれたんだ!嬉しいっ」 はるか高い彼女の綺麗な笑顔が、ワタシの顔の前まで降りてきた。 ………かなり膝曲げてる。
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