2章
2/6
読書設定
目次
前へ
/
58ページ
次へ
今日も一番乗りっ まだ太陽が出ていない、薄暗い早朝。静寂な空間を私は少しだけ、気に入っていた。 フルートの音色は他の楽器に比べて高い。だからこそ、静寂な中により響きわたる。 ―今日も会えたらいいな。 無謀な、違う違う。幸せな、片想いに私のオーラはピンク色だ。 いつものメロディーを奏でようと息を吸い込んだ瞬間。 「ピンクだけじゃなくて、花も飛んでるし」
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!