―Train Ⅱ―

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次の日― 彼は また同じ場所から乗ってきた ドクン― あぁ、やっぱりそうだ ドクンドクン― 俺は彼のことが好きなんだ あの綺麗な髪の毛に触れたい… どんなに願っても 俺と彼との 1つの扉の間分の距離が 縮まるわけがない 近いようで 遠い遠い彼の存在― .
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