―Train Ⅱ―

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プシュー 俺の降りる駅がやってきた 彼よりも手前の駅なのが 彼を見られなくなることが とても悲しい… そんなとき 小さな女の子が ホームとの間にできた 大きな隙間に戸惑っていた 1人…? おりられないのですかね…? そう思った俺は 昨日の彼を思い出して 女の子に微笑みながら そっと 手を伸ばした .
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