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ぎゅっ…
「ふぇっ…」
「俺はお前の味方だ…ずっと守ってやる…だからさ…」
彼は私から離れると、深呼吸して叫んだ…
「俺と付き合って下さい!」
人生初めての告白…
何て答えたら良いのか分かんなくて…
彼から、徐徐に距離を遠ざけてく…
「自分に素直になりなよ…」
彼からの励ましの言葉…
良いのかな…こんな私が付き合っても…
「うん…」
もしかしたら、彼に惚れてた自分が居るかもしれない
「大好き!」
私は思いきって、彼の唇に自分のを合わせてみた
彼は顔を赤くして、すっごく可愛くて
それから、手を繋いで家に帰った
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