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三ヶ月後
あれから春日と飛鳥の関係は良くなっていった
飛鳥は決心していた
どんなに引かれても、自分の過去を話す事を…
この日も、春日と飛鳥は手を繋ぎながら仲良く帰っていた
それほど、仲が良くなっていたのだ
春日「はぁ~早く夏休み来ないかな」
春日は退屈そうな顔をしながら呟いた
飛鳥「春日ちゃん…あのね」
春日「ん?どうした?」
春日は飛鳥の顔を見ると、心配そうな顔をした
飛鳥「ちょっと話したい事あるの…今から私の家で遊ばない?」
飛鳥は不安に思いながらも、春日を誘った
今まで、飛鳥は自分から春日を家に入れようとはしなかった
春日「珍しいね…良いよ」
春日は承諾すると、飛鳥の家に向けて歩いていった
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