4人が本棚に入れています
本棚に追加
雪『あら、まじめじゃない』
反『不良なのにね―。』
渡『狐野郎のパートナーに負けるわけにはいかねぇんだよ…!!』
白『は…?』
渡『覚悟してな!テストの点数でウォークラリーの借り返してやるぜ!!』
反『まだ気にしてたんだ―。』
夏『ぷふ―渡狸ちっちゃ―い!!ぷふふふ』
渡『うるせぇ!!』
白『フン…借りを返すか……まぁその心意気は認めてやらんでもないがな』
渡『うるせぇ!!その生意気な口二度と叩けなくしてやる!勝負だ!』
反『お―…。熱いな――』
白『せっかくだがそんなくだらない事に付き合う暇は……』
夏『(被せる)あ、いー事思い付いちゃった―』
白『……??』
夏『せっかく皆いることだし―――!来週だなんて言わないで今すぐ勝負つけちゃお!!第一回!アヤカシ館チキチキパートナーゲーム大―会!!』
白『パートナーゲーム大会??』
夏『皆さんにはパートナーごとに分かれてゲームで対決してもらいま―す!』
雪『ちょっと!あたしたちもやるってこと?』
夏『ちなみに―!僕は司会者なので――今回は参加出来ませ―ん!シクシク―』
渡『じゃあ俺のパートナーは…』
髏『わたし……』
渡『や……やってやるよ!』
夏『では第一回戦!!チキチキ箱の中身は何だろな―!対決―!』
白『フン…付き合いきれんな…』
夏『あ――!遊んでくれないの―??……ウサギは寂しいと……死んじゃうらしいよ……』
白『…待て…付き合おう…!』
(箱を探る)
白『重さ…匂い……音…?』
夏『あ、主旨分かってる―?』
御『いえ…おそらく』
夏『あ―カクカクカクシカジカジカ―!というゲームだよ!』
白『虫が入っている恐れがあるのか!』
夏『ほらほらど―したの!?箱の中身は何だろな―??つって』
御『…何ですか??(キラキラ)』
夏『えっあ…いや、それを当てるゲーム』
御『僕が触れてもよろしいのですね……??』
夏『……え…えっ!?そーたん』
御『中身は虫でもなければ危険なものでもありませんでした』
白『……よし』
夏『過保護だ―…。答えは―たわしでした―!あははは…渡狸、カルタたんチーム!』
渡『見ててくれ!カルタ!俺が…っ!………カルタ??』
髏『……エビ』
夏『あ、カルタたんつよ―!……正解!答えは伊勢海老でした!』
髏『……わさび醤油』
最初のコメントを投稿しよう!