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「おはよう」
少し高めなテンションの雄真の声で目が覚めた………
「……んーおはよう……」
何故だろう………
何故仰向けになっている自分の上にまたがるように雄真は乗っかっているのだろう
……顔が近い///
「離れろよっ……つーかどけ」
「うるせーよっ…
起こしてやったんだろ?
今日は普通に学校だっつーの」
「分かってるよ…
だから離れろって……」
「はいはい、さっさと行くぞ」
あれから雄真と付き合い始めた
親に許可をもらい一緒にマンションに住んでいる
雄真は学校でもべったりくっついて来るけど
回りは特に気付いてないみたいだ
変な噂もたたず、
これと言った進展も特にない
いつもと変わらない学校生活
のはずだった…………
`
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