俺の気持ち

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それからというもの 雄真は自分に彼女の話ばかりしてくる 雄真はおれを親友だと思ってる 自分はいつから雄真が好きだったのかはわからない 「でな?………な訳なの、可愛くね?」 いつも彼女の話をしてくる雄真に気づけばイライラしている 「なぁ、聞いてるなんか顔色悪いけど大丈夫か?」 「………に」 「え、なに?」 「そんなに彼女がかわいいならずっと一緒にいればいいだろ?俺なんかといないで・・・」 無意識に出た言葉に雄真は冷たい顔をしていた 「どうした・・薫?・・・」 今気づいてしまった 自分は雄真が好きで親友という言葉は穴埋めでしかないことを 涙が自然に頬を伝っていた そして立ち去ろうとした自分の腕を雄真につかまれた 「ちょっとまて・・・何で泣くんだよ、なぁ?」 「ゴメン・・・・・」 そういってその場を立ち去った `
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