我ら(僕。)の青春時代。

2/4
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
中納優(ナカノスグル)男子高校生にしては身長小さめ。髪は黄色のショート顔つきはつり目、性格にお似合いな顔つきをしている。そして優はこの春新入生、新しい教室に入り教卓から見て右から1番目の列の後ろの窓際の席に今まさに机に手をかけ椅子に腰かけようとしていた。 その時教室の後ろの扉が壊れそうな位音を発て開き 「ガラガラバンッ!!」 優は驚いて飛び上がり座ろうとしていた椅子は後ろに飛んで 後ろのロッカーも壊れそうだ だが優にとってはそんなことはどうでもいい何より嫌なのは 「ゆう~く~ん!!!!」叫びながら走る少女その少女の風貌は明らかにアホそうなアホ毛が1つの毛穴から2本生えている、ショートヘアー天然パーマな巻き髪まぁ顔に至っては文句はない美少女だ。 「ゆうじゃなくて優だっ!!っ…ってか来んなぁ~!!!」 と叫ぶ優の言葉はお構い無しに抱きつく彼女は 優の幼なじみの侑紀叶 アホノコであるこの彼女こそ優の恐れる人間だ 「ぎゅう~」 締め付けられる優 今にも泡を吹きそうな顔をしながら叶に問う 「おま…えなに…しに…」 「えっ…?んーとねぇ…そうそう制服!」 と言う言葉に対して優はまた問う 「征……服…?」 その言葉に叶は続けて 「そう制服ーみにきたのゆうの制服姿をねっ」 と言う言葉に安堵し優は「そっち…か…」と言い残し叶の技によって気絶した
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!