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「忠義、貴様は…、余裕を保ち、我が道をジワジワと求めて、進むというのか?」
「そうそう、父上が母上にベッドにしているようにだよ☆」
私が笑顔で言うと父上は、どこか冷た~い表情で私を見つめた。
「わ~…父上の今の顔、この間みた般若のお面以上に迫力がある~+。」
「忠義…、明日から、しばらくこの父と山に行くか…。」
父上は私を床に降ろすと、父上は自室に戻った。
部屋の前を通ると、刀を研ぐ音がした時何とも言えない震えと笑いがこみ上げたよ。
さて、狂っているのは親か子か…?
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