その少年は忠義っ!!

子は親の背を見て学ぶ(笑)

「忠義、貴様は将来、最強の男になるぞ。」

小さい私を上に抱き上げながら言った。

「父上～、私面白くない事嫌いだよ～。」

「何故だ？素晴らしいだろ？」

父上が不機嫌そうな顔をすると何故か家が地響きがなったけど、私は素直に言ったよ。

「最強になったら、そこで面白い事がなくなるよ！」

私の言葉で地響きは何故かピタリと止まった。