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美咲、リナ、幸乃の3人が眠りに着いた深夜12時。
彩は唯一まだ起きており夕食の後片付けと食器を洗い終わり少しの休憩をとっていたーー
「ふぅ…一息ついたわね。明日も早起きだし、もう寝ようかしら…」
リビングを出て部屋へと向かった
「よし、着替えたしもう寝ようかな…」
パジャマに着替えた彩は完全に眠りにつこうとしていたーーー
が、寸前にある事を思い付く
「あ、そうだ♪」
彩はパジャマ姿で部屋を勢いよく出ていったーー
彩がたどり着いた先はーーー
「ユウさんの部屋にとうちゃーく♪」
そう、ユウの部屋であるーー
彩はノックもせずドアを開けた
「ユウさーん!!こんばんわ♪」
「うぉ?!あ、彩ちゃん?!」
あまりに突然すぎる訪問にユウは戸惑いを隠せない
「どうしたの?こんな時間に…」
「もうっ、鈍感ですねぇ…深夜にメイドが一人で主人の元へ来るってことは…目的はただ一つ♪」
「??」
そう 言うと彩はパジャマの第二ボタンまでを開けるーー
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