安過ぎるゲームには何かある

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画面が変わり… 城内の広い居間で老人と2人の若い男女が石盤の前で話している ~~~~~~~~ 長老 「お前達…本当にあの魔王を倒しに旅に出てくれるのか…」 シュウ 「はい!勿論です!!」 ヨシカ 「だって私達は、この石盤に選ばれた勇者なんだもん!!」 長老 「もう一度だけ聞くぞ、本当に魔王を倒しに行ってくれるのか?」 →倒しに行く →やっぱりやめる ~~~~~~~~ という選択肢が出てきた 「いや、何だこの選択肢…倒しに行かないと話が進まないでしょ」 「まぁそりゃそうよね」 →倒しに行く ~~~~~~~ 長老 「そうか…ありがとう。シュウ、ヨシカよ。では頼んだぞ…」 ~~~~~~~ 長老がそう言い終わると画面が急に眩しく光りだした 「キャ!何よ!?」 「うわ眩し!」 そして俺達は白い光りに包まれた
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