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~main side~
輝「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!」
ヤバイ、これはヤバい
そして、ついに彼と龍は激突した…
「グガァァァァアア!!」
ドラゴンは突然の衝撃に、その場に倒れ込んだ。
いつまでも痛みの来ない事に気付いた少女は恐る恐る目を開いた
少「私たすかったの…?」
そこには横たわるグリュイエールドラゴンがいた。
一体だれが?
輝「うぅっ。くそ痛い…マジで殺そうかあの痴女…」
輝夜はぶつけた頭部をさすりながら起き上がった。
ここがブラムか…でもって、このドラゴンなに?
輝夜は辺りを見渡し、1人の少女を見つけ話しかけた
輝「ねぇ、君?」
少「えっ?だれ?…どこから?」
まさか、この人がドラゴンを?
輝「コイツなに?」
少「えっ? 知らないんですか?Xランクのグリュイエールドラゴンですよ?」
輝「おう、知らないわ。とりあえず強いの?」
見た目は強そうだけど…
少「強いなんてものじゃありません…ギルドランクSSSの方10人で倒せるか倒せないかくらいです。」
まさに最強のドラゴンに分類されるものだった
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