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ふーん、コイツ強いのかぁ~とりあえず俺のスペックを試すのには丁度いいな
「ガァァァァア!!」
考えていると同時にドラゴンは大きな咆哮と共に起き上がった。
輝「ねぇ、君ちょっと離れててくれない?危ないから」
少「そんな無茶です!!逃げてください!」
輝「いいからいいから」
輝夜は彼女の言葉を押し切り、ドラゴンと対峙した。
じゃあ、試してみますかぁ~
輝「-術式展開- 怨 陽光」
輝夜から放たれた、光はドラゴンの右翼を捉えた
そして、右翼を跡形もなく消し去った
「ウガォァァァァァ!」
ドラゴンは悲痛の叫びをあげるが、輝夜は構わず次の術式を展開した
輝「-術式展開- 滅 減光
二重展開 絶 鳴神 憑依 」
輝夜は青い雷を纏い、ドラゴンに拳を入れた
-パーン-
輝、少「えっ?」
2人とも素っ頓狂な声を出し、その場に立ち尽くした。
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