■プロローグ■

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私は生れつき目が見えない…… この両目は ただの飾り物。 そんな私は身体障害者として20年間 必死に生きてきた。 でも 20歳の誕生日の日。 私の目が見える様になった。 それは突然に…… 紛れも無い奇跡で。 そして それが全ての始まりだったんだ。 目が見える代償に 人の【死の時間】が 目に映るという地獄。
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