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「あの、先輩…」
雪村がボールを持って駆け寄ってきた
身長差からして、僕は雪村と目線を合わせた
「ん?どうしたんだい?」
少し寂しげな表情も加え、照れている…なんだろ?
「き、今日…先輩の家で泊まっていいですか?///;」
「え?//;」
突然すぎて
僕はきょとんとしてしまった
それをみた雪村は慌てて弁解した
「え、えと!親が二人共いそがしくて…今日は誰かに泊めてもらえって言われてて…その…///;;」
なるほどね
たしかに子供一人は危ない
「いいよ。じゃあ後でここに集合!」
雪村の顔が一気に明るくなった
「はい!///」
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