プロットって大事だね

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ギルドに到着。 またもマスターの部屋に。 そこには頭を抱えたマスターがおりますた。 頭痛か? 「ちげぇよ!お前がいきなりこいつらよこすからだろうが!」 マスターは椅子に座ったまま、端っこの方を指差す。 そこにはさっき転移させた当主と、なぜか警備員が数名いた。 あれ? 俺、警備員は転移させたっけ? 魔法使えないようにしただけだったような…… 「あぁ。これ?これはさっき無謀にもねぇさんに攻撃をしたからさ。ちょっとお話しないとと思って」 そんな、弾んだ声が隣から聞こえてきますた。 「だ、そうだ。まぁ当主を送ったのは俺だけど」 スルー大事、絶対 「お前ら……第一なんでリアンもいるんだよ。お前が出たら大事になるだろ」 あぁ。そういやマスターにはちょっと依頼してくる!しか言ってないや。 でも大事……やっぱり帝の一人で決定だなw 厨二名が気になるww って帝には厨二名ないじゃん!! うわ…… なんかテンション下がったw 「僕はねぇさんと行動を共にしたただのリアンだよ?それより、結果はやっぱり国の乗っ取りだったよ」 さらっと自分には違う立場があると言っちゃったけど、そこには触れないでおく。 珍しくシリアスだからな。 二人してソファーに座り、コーヒーを飲みつつ報告を開始する。
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