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さっきまであんなに近くにいたあなたは
もう手の届かない場所に行ってしまった
あんな目の前にいたのに
あなたはもう目の前にいない
あなたの目に僕はどう映っていたの?
あなたと僕の間には
背伸びしても、よじ登っても、叩いても、越えられない高く固い壁があるのかもしれない
でも僕はその壁を叩きわるよ
僕はそのために拳を鍛え、人の道を登り、君の元へ向かうよ
君への永遠の道なんて考えない
考えるのはあなたと僕の二人の道だけ
そしてあなたの本当の笑顔だけ
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