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{ふん!どっちにしろ運命は動き出した。
お前は腹を括るしかないんだよ}
クラウンの言葉に、俺は顔を歪める。
「冗談じゃねえよ」
溜息混じりに言った俺は、そのまま手紙を持って、部屋の明かりを消すと自分の部屋に戻ってその日は眠った。
全く。何て濃い1日だったんだ。
いろんな事ありすぎだろ。
有り得ない事ばかりで、俺は、考える事を全て放棄してベッドに転がり込んで眠った。
全てが夢である事を願って。
まあ・・・・・・。
そんな事は無いんだけどな。
はあ・・・・・・・憂鬱だ。
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