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大事な家族のはずなのに、見放され、冷たくされ、話を聞いてももらえない。
恋人の暴力に苦しみ、やがて始まったイジメというゲームでついた深い傷と悲しい結末。
本当の友達。
必ずやってくる夜とこなくていい朝。
いつも悲しくて、なかなか本音が言えず辛さと愛しさのあまり探した自分の居場所。
ほら、街をさまよいながら思っていたことは、とてもとても近いところにあるんだ。
ぐしゃぐしゃになった気持ちは、ゆっくり整理すればいい。
逃げたい夜もあるでしょう…
泣いて泣いて泣き腫らした朝もあるでしょう…
苦しい辛い昼もあるでしょう…
そのたびに死にたいと思ったり、誰かを傷つけてさまよう日もあるでしょう…
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