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カチャ・・・
飛白は、記憶の夜魔姫のような真っ黒な刀を構える。
飛鈴
「直ぐに壊れちゃ嫌だよ?」
ナイフを数本手に持っている飛鈴
レミリア
「はじめなさい!」
その言葉と同時にたった一人を覗いて動き始めた。
飛白
「刀礼・・・」
律儀な飛白は相手が動いていようと刀礼をしていた。
咲夜
「そんなことしている・・・は!?」
咲夜は、動きを止めてナイフを投げた。
すると、ナイフは空中で弾かれる。
咲夜
「危なかったわ・・・油断してたわ・・・」
咲夜は、頬に触れ、手を見た。
手には血がついている。
咲夜
「本当にお強くなっていますね・・・」
咲夜は集中しはじめた。
美鈴
「せや!はぁ!」
飛鈴
「甘い!」
飛鈴は、美鈴の攻撃を避けていた。
美鈴
「避けてばかりでは話しになりませんよ!」
飛鈴
「それは、どうかな?」
飛鈴は、ニヤリと笑う。
美鈴
「せやぁあ!」
美鈴は一気じ間合いをつめた
美鈴
「せや・・・はっ!?」
美鈴の手が飛鈴に当たる前に止まった。
美鈴
「危ない所でした・・・」
飛鈴
「あぁ!もう少しで美鈴の腕が切れてたのに♪」
美鈴
「いつの間にこんなワイヤーを・・・」
飛鈴
「さぁ・・・いつでしょう?」
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