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この時期
野球部と言えば
"夏の甲子園に向けての栄養会"
がありました。
そぅ。この時
あたしは友情と言うものの
呆気なさを知ったんだ。
これが友達を信じなくなった
最初の事件。
栄養会当日。
もちろん。暇で②
ゆうきとメール。
ご飯を食べて
保護者と先生が
ｲｲくらいに酔っ払って
ほぼ、宴会状態で
子供たちはもちろん自由時間
でも、あたしは
早く帰りたくって
そん時にはもぅ
Ｎ子達とは一緒のテーブルで
食べてなかったからね。
自由時間に一人で
階段に座って
ピコピコメール。
"早く帰りたいなぁー"とか
甘え口調で彼とメール。
そんな時
上の方で物音がしたんだ。
まぁ何にも気にしなく
メールを続行。
ぼけぇーとメールをしてた
その時。
固まるような、光景？
情景？え？これは幻聴？
今の出来事は幻？
って時が止まるような感じがした。
だって･････
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