7人が本棚に入れています
本棚に追加
いよいよ、クライマックス。
花火の時間。
いい場所は人がいっぱい。
少し離れた所に
穴場スポットが!!
そこに２人で立って
花火が上がった。
さすがに綺麗。
もっと近くで見たかったなぁ
っつ思いながら
彼の隣で見れることで十分。
薄暗い景色に
花火に照らされる彼の横顔。
素敵としか言いようがない。
花火より彼の
横顔に釘付け。
この時･･･ﾒｶﾞﾘｭｳの夜空に咲く花が流れてました。
最後の花火と同時に
彼が何か言ったけど
花火の音で
聞き取れなかった。
そして、人がどんどん帰る中
彼と離れないように
一生懸命後をついて行ってたら
彼が突然止まって
手を握って、一緒に歩いた。
初めて手繋いだ･･･
大きな手
あたしの胸は鼓動は
高鳴るばかり。
手、汗ばんでないかなぁ？
すごい顔になってないかなぁ？
っていっぱい考えながら
彼と並んで歩いて
駅で彼とバイバイ。
帰ったばっかりなのに
早く逢いたい。
ばっかり考えてた。
最初のコメントを投稿しよう！