フハハハハ、この国は、いたd……

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前回のあらすじ 天誅乙www ミナト「……」(´・ω・`) by作者「メタは、やめて」 では、どうぞ!! ーーーーーー ーーーー ーー 「なぜタライが……」 「細かい事は気にすんな」 「いや、でも……」 「気にすんな」 「……はい」 納得したみたいだな 城の中に入ると、意外と質素な感じだった いや、どちらかというと贅沢品が少ないという感じだ 「意外と質素な感じだな。城の中というともっと高い壺とか絵とかを飾っているものだと思っていたのだが」 「えぇ、他の城は知りませんけど父は、 そういうのがあまり好きではないので。それに父は、『そんなことに金をかけるくらいなら民の暮らしを良くするわ』とよく笑いながら話していますしね」 「そうか、良い王なのだな」 「えぇ、最高の父ですよ。でも、まだ五十代だというのに謎の病に倒れてしまって……超級魔法の治療をもっても治らないなんて……」 シャロンは、悲しそうにうつむいてしまう レオンも表には出さないが悲しそうだ 俺は、思った (それ、呪いじゃね?) 何か裏があるのだろうか? 一応ありそうな事を聞いてみる 「お前って婚約者とかいるの?」 「えっ?突然どうしたんですか?」 「いや、王族だからそういうのもあるんじゃないかと思ってね」 「……えぇ、いますよ外交を務める上位貴族の方が……しかし、あまり良い噂を聞かないので父もあまり良い顔はしませんね。でも相手は、上位貴族ですから下手に断れ無いんです」 「そうか……」 シャロンだけに聞こえるように言った 「お前としては、どうなんだ?」 「正直嫌です。私は、レオンが……あっ、つきましたここが父のいる部屋です」
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