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「シャロンよすまんなこんなわがままな父親で……」
ガノンは、悔しそうにシャロンに謝った
「いえ、お父様…これは王族の義務です……決してお父様のせいではありません……」
シャロンも悲しそうに言った
「それでは、失礼します…」
レオンも一礼して一緒に退室した
「すまんなミナト殿、見苦しい所を見せた……」
「いや、かまいませんよ……それに仕方がない事なんですよね……」
「あぁ、だがなぁ……」
「んっ?どうしました?」
「本当は、あいつ〔も〕好きなやつとくっついて欲しい物だがなぁ、こうも王族だとな……」
ガノンは、若干懐かしむように言う
「んっ?〔も〕ってことはあんたはじゆう結婚だったのか?」
「いや、そうじゃない…俺の場合は、パーティーでそいつに惚れてな、よくまわりに秘密で会いに行ってたんだが、いざ許嫁を紹介されたらそいつだったんだよ」
おぉ、随分とロマンチックだな……
「そういえば、さっきから口調がだいぶん変わったが?」
「あぁ、こっちが俺の本来のしゃべり方だ、堅っ苦しいのは、お前も嫌いだろ?お前も口調が変わってるし」
「それもそうだな」(* ̄ー ̄)
by作者「シリアスは、衰退しましたwww変わってシリアルが入りましたwww」
ウルセェ
ガノンと軽く話していると扉からノックがした
「おっ、来たな」
「んっ?誰がだ?」
「失礼します」
「こいつがさっき話した俺の妻のシャイナだ」( ・´ー・`)どや?
「ガノンの妻のシャイナです。よろしくね♪」
「お、おぅ……」(゜〇゜;)
さっきのガノンのドヤ顔もイラついたがそれ以上にシャイナの〔♪〕の驚いた……
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