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若菜「ここ絶好の逃げ場じゃないかな？」
市場の裏通りに身を潜める若菜。
若菜「120分隠れとく。怖い、動きたくない。」
あくまでも隠れ続けるようだ。
若菜「自首？したくない。」
ハンター①:ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ……
が、近くにハンター。
若菜「144万円もらって帰りますよ。」
ハンター①:❗ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ……
見つかった。
若菜「⁉来たハンター……」
ハンター①:ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ……
若菜「振り切れない……」
逃げる先に
ｼｮｰｷ「若菜さん走ってる。ハンター来たのかな？」
ショーキ。
しかしいち早く気づき、距離をとる。
若菜「………」
ハンター①:ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ……
若菜「ﾊｧ､ﾊｧ……」
ハンター①:ポン‼
若菜「あぁっ‼もーハンター速すぎない？」
あえなく散った。
📱<♪♪♪
大迫「もう五月蠅いって‼」
確保情報はメールで通知される。
試行錯誤「市場で若菜さん確保⁉早くない？」
ｼｮｰｷ「捕まったかぁ若菜さん。」
ｼｮｰｷの逃げた先に
天狗「あれ？おかしいな。どこいった？」
天狗だ。
ｼｮｰｷ「えっと、どうしました？」
天狗「おぉ兄ちゃん‼扇子をこのあたりに落としてしまっての。探すの手伝ってくれんか？」
天狗の扇子を探すことになったショーキ。
ハンター③:ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ……
しかし、ハンターに捕まる危険も高まる。
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