始まりの朝

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「楓待ってろよ」 「えっ?」 駆け足で中学生の前に出ると 「おい、そこのお前ら中学生のくせにルールも守れねぇのか」 「なんだ、お前?」 「お前らが泣かしたあの子の友達だ!楓に謝りやがれ」 そういい終わった瞬間俺は中学生に飛びかかってた 「離せよ」 「謝るまで離すもんか」 「いいや、やっちまおうぜ!」 ドカッバキッボコッ 「うっ」 中学生相手に喧嘩をするのはちょっと無謀だった 「これに懲りたらもう俺たちに逆らうんじゃねぇぞ」
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