始まりの朝

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まぁ、たしかにそうだろう いつもと何かが違うわけでもないしまた先輩になったからってどこをどう変えようなんて意識も全くない 「そんなんじゃいけませんよこれから先は勉強も当たり前だけどいろんな行事の中心にもなるんですから」 まぁ、確かにそうだな 「そ・れ・に恋するならもう今年で最後ですよ」 なに!? そうなのかぜんぜん知らなかった 「ちなみに先生はもう恋してるんですか?」 「はい、もうしてますよみなさんも頑張ってくださいね~」 「よっしゃー頑張ったる!」 そんな声が男子のあちこちから聞こえる
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