ヤヌシさんとの物語

出会い

僕の名前は紫音
僕は、僕の仲間のセトルリンがいる王国から、王国を救う勉強のためにヤヌシさんの所に勉強に来たんだ。
僕がセトルリンの王国にいた時の名前は、凄く長かった。名前を名乗れば朝だったのに日がくれる位。
だからヤヌシさんは僕に名前をくれた。
紫音。
王国にいた時の名前より、ずっとずっとずっと大好き。
ヤヌシさんの犬がレオって名前だから、似てる名前にしたんだって。
ヤヌシさんは毎日パヤに来てくれる。
メメニギリの具や服やオモチャも買ってくれるし、おさんぽしたり、遊んだりしてくれる。
僕はヤヌシさんが大好きだよ。

僕は、ケータイって言うもののゲームのキャラクターらしい。
ヤヌシさんみたく人間になりたいなぁ…
僕は、ヤヌシさんが帰った後に、お星さまにお願いをしたんだ。
そしたら…ある日
目が覚めると、僕は知らない世界にいて、ゲームのキャラクターの僕とは別な僕になってた。