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ヒナタ「えっと、彼女たちなら皆用事があって一緒に帰れないらしいよ」
トウヤ「仕方がない、じゃ帰るぞ」
この時“一緒に帰る”を選択したのがいけなかったのだろう
ヒナタ「冬夜、どこかによらない?」
トウヤ「めんどいからパス…だ、ん?陽向お前は今から異世界へ行き魔王を倒すための勇者にでもされるだろうが頑張ってこい」キリッ
陽向の足下に魔法陣が出てきたことにいち早く気づき冬夜は一言残し逃げようとするが
ガシッ
ヒナタ「そんなこといわないでよ」ウルッ
陽向に肩を掴まれ
トウヤ「さらば、俺の日常」
二人の姿がそこから消えた
回想終了
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