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「彼女のストーカー行為に旦那さんは苦しんでた。奪う方が楽しいってタイプ。」
そして課長は姿勢を正して話を続けた。
「俺も恋する乙女…いや恋するオジサン。気持ちはわかるよ!好きすぎて苦しくなる…。泣いてたら、彼女の悲しみを無くしたいと思う…。彼女の悲しみが無くなった今、一緒に笑いたいと思う…。」
私に向けられる課長の強い眼差し。
「松浦友子さん。俺の事…考えてくれないかな…。脂っこい40男の告白…本気だから…。」
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