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「(今日から、いよいよ、中学校だ)」
普段は、緊張しない瑞季だが、この日だけは、若干、緊張している
すると、先に玄関を出ていた母親の楓に早く出るように言われ、慌てて部屋から荷物を取り、瑞季は、楓の元へと急ぐ
「……ごめん、楓ιι」
「準備出来たの?」
「うん」
「じゃぁ、行くよ」
と言って、二人は、楓の車に乗り、楓は、エンジンをおこし、アクセルを優しく踏み、目的地である中学校へと向かう
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