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それから二週間 祐希はあの男のことを忘れいつもどうりに過ごしていた が、ある日突然警察が家に来た 「あなたが安西祐希さんですか? 安西さんに殺人の容疑がかかっています 署まで同行お願いします」 あまりにも突拍子もない出来事にされるがまま警察に連れてかれた 「あのどういうことですか? 俺は殺人なんてしてません!」 「取り調べてしてないかどうかはわかりますから」 状況がわからないまま何時間も警察に事情聴取され 心身ともに疲れきっていた祐希は全く身に覚えのない事件なのに自分が犯人と決めつけられ本当に自分が犯人なのではないかと思えてきた 「あの、おr・・・・「すみません!安西君の弁護士の園崎です」 いきなり弁護士と名乗る男が入ってきた 「刑事さん、何時間も事情聴取するなんていけませんよ 彼と話がしたいので二人きりにしてもらえないでしょうか」 「・・ああ、わかった」 警察は渋々部屋から出て行った
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