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彼が言った内容はこうだった。
「ぱもの事は本当に好き。だから、今までみたいに遊んだり関係をもったりしたい、でも訳あってホスト始めたから、ぱもをホストの彼女にはしたくないし、別れようと思ったんだ、ホストは2年間やるつもり。だから2年間まってて?」
ぱもはバカだから2年間
待つって決めたんだ、
その日からは
ちゃんと家にも返ったし
学校にも行くようになったし
自傷行為も辞めたし、
凄く幸せだったし充実してた。
私の誕生日は一緒に
祝ってくれて、
凄くキザだけど花束くれて、
デートもしてくれた。
関係とかも持ったし、
本当に付き合ってた頃と
なんのかわりもなくて、
お店に来てとも言われなくて、
変わったのは
ご飯代とか、
私がお金を払う様に
なった事と
金を貸してって
言うようになったこと。
本当に大好きだったし
なんの躊躇も無く
自分の夢を叶える為に
始めた初めた水商売で
貯金したお金を切り崩して
彼に貸していた。
総額15万。
約1ヶ月半たったある日
いつもみたいに
デートしてお別れ言った時、
車の影に連れてかれ
キスをされた。
外でいちゃついたりするの
嫌いっていってたから、
びっくりしたけど、
少し嬉しかったんだ、
んで、
「したくなっちゃったから、つい。てか、可愛いのが悪いw」
「ごめんね?バイバイ」
ってのが最後に聞いた言葉。
その日から彼は
本当に音信不通になった。
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