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「本当なら養生させるべきなんだが…。」
「…だが嘆いたところで仕方ないだろう。現状であいつが抜けるのが痛いことに変わりはない。南部さんにも相談してみる。彼が一番総司の事はわかってるだろ。」
「…頼む。」
俺はすぐに源さんと総司を呼び出し瀬那につけた。
総司は
やはりごねたが…
瀬那に叱られ連れて行かれた。
夜のうちになんとか天満宮へ到着するとすぐさま山崎たちを伏見に偵察に走らせる。
ここからの情報戦と采配は…
俺にかかってる。
俺達を取り立ててくれた徳川の存続のためにも,
俺達の明日の為にも,
ここで負けるわけにはいかねぇ。
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