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ル《あー!煩~い!!全部説明するから黙って! コホンッ、まず此処に集められた理由だけど、特にないよ?ただの偶然。 でも、此処へ来たからには此処の掟に従ってもらうよ。で、点数は君達が現実世界へ戻る為に背負うリスクを決めるもの。 まさかタダで生還出来るなんて思ってないよね?あんな瀕死状態から復活なんて奇跡だからね?多少のリスクは覚悟してもらわないと。》 卓「え?じゃあその点数が0点になったらあの世行き?!」 ル《それは大丈夫。0でも生還できるよ。ただし、多大なリスクを背負って、ね?》 可愛いらしく笑顔で言われたが、本人達はたまったものではない 亮「その点数は、何で決まるんだ?」 ル《今から、ある映像を見て貰う。それによって決めるよ。君達が今までにしてきた罪、それが基準となる。ふふふ、さぁ君達の生還を望む者は何人いるかな~?》 本当に、心から楽しそうに笑うルルに不安を駆り立てられるのだった……………が、空気を読めない奴が一名 奈「お前、ルルっていったよな!生還とかリスクとかわけわかんねーよ!!そんな事より早く俺達元に戻せよ!!俺がいなくなってきっと皆心配してるからな!」
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