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三「こ、れは……学園、ですよね?」 そこに映し出されたのは8人が通う学園の正門 亮「こんなもんでどう点数つけるんだよ?」 ル《まぁ、見てなよ》 映像が進み、やがて一人の生徒が見えてきた 三「あれは……私?」 皐「こ、これはもしや!?」 ル《ふふ、皐月君はわかった?そう、これは君達が出会った日。よく見ててね……》 室内が暗くなり、音が聞こえてきた ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 三「全く、理事長の甥だかなんだかしりませんが、こんな中途半端な時期に転入生だなんて……」 朝、登校するなり、会長である司から転入生の出迎えを言い渡された三咲は少々苛立っていた 三「しかも等に約束の時間を過ぎているの…?「わぁぁぁ?!そこどけーー!!!」…なっ?!」
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