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ドスンッ!! 奈「痛てて!!おい、お前!危ないだろ?!退けって言ったの聞こえなかったのかよ!」 三「痛っー……何なんですか?塀を飛び越えるなんて非常識な!……………はぁ~司も面倒な事頼みましたね………」 奈「聞いてんのか?!あ!お前、名前何て言うんだ?俺は戸上 奈緒っていうんだ」 三「………貴方の事は聞いてます、転入生の戸上君?私は生徒会副会長の北園 三咲、貴方の迎えを頼まれた者です」 そう言って、親衛隊が鼻血を出すんじゃないかというくらい爽やかな笑顔を見せる三咲に向かって奈緒が言い放った 奈「三咲だな?俺の事は奈緒って呼べよ!よし、俺達もう友達だからな!さっきの事は許してやるよ!だから三咲もその嘘臭い笑顔辞めろよな!」 三「!!私の笑顔を見破った?………奈緒、気に入りました。私の物になりなさい」 そして、三咲は奈緒の顎を持ち上げいきなり深いキスを……司「ストーップ!!」
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