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奈「お前ら!俺を無視するな!!なぁ、早く名前教えろよ!あ、俺は奈緒って……」 ル《知ってる~。奈緒君でしょ?それから……、司君・三咲君・卓哉君・亮二君・皐月君・洋司君・孝太君、ど~お?会ってるよね?》 「「「え?!」」」 突然名前を当てられ、驚く者、身構える者、威嚇する者、様々な反応があったがルルは気にする事なく話し続ける ル《ちなみに此処は、生と死の狭間の世界。覚えてる?君達、旅行の途中で事故にあったでしょ?だから現実世界では今、8人は仮死……瀕死?状態って訳さ!》 笑顔でサラっと言われ、一同は固まった 三「瀕死……?だって、此処にこうして立っているじゃありませんか?!」 亮「そ、そうだ!見た感じどこも怪我してないし、………イテッ!痛みだって感じる……」 自分の頬を抓り、夢ではないと確認した 奈「さっきからお前の言ってる事意味わかんねーよ!!もういい!!三咲、こんな奴無視して早く旅行に戻ろうぜ!」
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