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「何がつい☆やΣったく部屋散らかしやがって…お前らえーかげんにs「葵ちゃん、忠司緊急任務!」一ェェェェェΣ」
「緊急任務!?」
「葵ちゃんは初めてなんだね、たまにあるんだよ!」
「マークしていた奴等が動き出した時とか、大きな事件が起きたりした時や人手が欲しい時!今回は街に人斬りが出現して暴れてるらしいです。最近は多いですね!」
「人斬りか、ほんなら俺は行かんでえーな。あーあ、一人で片付けなあかんなぁ…」
「「頑張れ♪」」
「お前ら…!!!なぁ、頼むから一発殴らせて?一発だけでえーから!本間痛くせぇへんから。」
「「やだ」」
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「逃げろーっ!」
「おーっ♪」
「待てやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「あの………緊急任務なんですけど…………元気ですね(笑)」
斎藤は追いかけっこをしてる三人をまるで母親かのようにニコニコしながら見つめていた。
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