序章

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銀奈視点 銀「うぅ~、ありえないって」 ま「ウジウジ言ってないで行くッス。」 銀「えぇ~」 今俺は、鬼兵隊の幹部のまた子と一緒に・・・産婦人科に向かっている。 何故かと言うと ――回想スタート―― 1週間前 俺は、何時ものように甘味を食べようとしたら、甘味の匂いで気分が悪くなった。 その時だけならまだいい、問題は同じような事が何日も続いたってことだ。 で、それを仲良しのまた子に相談したら、少し考えてから ま「明日、一緒に産婦人科に行くッス」 銀「はぁ?」 ビックリだ、そんなこと言われるとは思わなかったから ま「とにかく、明日行きましょう」 ――回想終了―― という訳で向かっている。 銀「そりゃ~、可能性としてはあるかもしれないけどさぁ~」 ま「ほら、文句言っているうちに着いたッスヨ」 銀「はぁ」
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