序章

6/7
前へ
/21ページ
次へ
銀奈のお腹が大きくなっていくにつれて、晋助達鬼兵隊の幹部などが今まで以上に過保護になっていた。 ま「予定日までの我慢ッス」 銀「それもそうか。あ、そーいえばさぁ、前の検診でわかった事なんだけど。」 ま「?」 銀「赤ん坊さぁ、双子みたい」 ま「マジッスカ?」 また子は少し目を大きく開いて銀奈のほうに顔を向けた。 銀「マジ。大マジ」 銀奈は笑いながら答えた。 ま「晋助様には言ったッスカ?」 銀「驚かせようかと思ってまだ言ってない」 2人は新しい命が誕生して来るのが待ち遠しそうに話がら歩いていた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加