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[サロン・ネビィル]
バーミンガムのちょっと華やかな通りの一軒のチョコレート専門店
外観は、イギリス伝統のチューダ様式の建物で絵本に出てきそうな素朴な佇まい
店内もアイスからクッキー、ドリンク、ケーキなど様々なチョコレート商品が置かれ品の良い店員が店番をしている
しかし、この一見普通のお店に見える店舗の地下が裏サロン、ネビィルの本拠地。
着いて早々、ジルベルトからの連絡でサロンに帰って来ていたらしいチワワな部下達に銃を向けられる俺
何故か、俺とジルベルトは知り合いと言う事で取り敢えず、騒ぎは治まっが
まさか、ジルベルトが庇ってくれるなんて見返りに何を要求されるか分かったもんじゃない！！！
と警戒していると
「貴方には、まだ用が有るので」
意味深な発言‥
そのあと、目を覚ましたジェロームとクライブにジルベルトの無慈悲な行いを説明
キレたクライブが、ジルベルトに殴りかかるのをチワワ部下達総出で止めに入っていた
俺は思いがけずバーミンガムに着いた事で、今後の事を考え始めた矢先
ジェロームが日本に帰る為のお金を貸してくれると有り難い申し出
直ぐに帰る気は無かったが、ストーカーを退治するまでの活動資金として少し借りようかと思っていると
お邪魔虫、クライブ登場
何を勘ぐっているのか俺とジェロームの仲を良く思っていないらしい
甚だ嫉妬深い男だ
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