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鼻と口塞いでしばらく待つと……
「~~~~~~~~」ジタバタ
もがき始めた、つか肺活量すげぇWW
「プハァ……コロスキですか?」
「起こす気でしたよ~っと」
「という訳です。協力してください」
話を簡単にすると
ロリィ間違って魔王の封印解除、責任を問われる、魔王捕まえれば追放を免れる、だが実力がない、実力者探してるうちに魔王がなにか企み始めた、誰でもいいから大丈夫そうな人のとこへ転移、俺と遭遇、頼み中←いまここ
なるほど
「女神ていうより疫病神だな」
「う、さらりと酷い事を」
「魔王をどうこうするはいいとして、その世界ってどんなとこなんだ?」
「小説とかでよくあるファンタジーですよ」
「ぶっちゃけやがったWW」
「で、その世界での俺の素質とか潜在能力とか分かる?」
「見習いでも余裕のよっちゃんです、少し待ってください」
よっちゃんネタ分かるのか女神なのに、想像と現実はやっぱ違うのか
「え!?そんな!でも、まさか「分かったなら独り言言ってないで報告だあああああああ!!」はっはいいいぃぃぃ!!」
テラ近所迷惑、近所いないけどWW
「え~とですね……神様を軽く越えるぐらいの素質と潜在能力があります」
「あ~、やっぱりそうなったか」
「え!?予想してたんですか!!」
「努力家の天才肌だから」
「ちなみにここは自宅というなの牢獄だけどな」
「はっきり言って暇」
「本当にはっきり言いますね😅」
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