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Ⅱ 出会い
─おわり─
次回予告
─ 第三章 初仕事 ─
働くことを対価として、アフシルの元へ暫く置いてもらえることになった睦月、遥、刹那そして蓮。
( -ω-)「・・・」
(+×+)「睦月ちゃんおはよう☆」
( -ω-)「いつこの黒ドレスを着せた?」
(+×+)「寝てる隙に着せました☆」
( -ω-)「そうですか。では」
ガタガタ←棺桶の上に登る
(+×+)「では?」
( -ω-)「お礼を差し上げます。キックという名のね。何勝手に部屋入ってんですか!!!おまけに眠ってるうら若き乙女の服をこっそり着せ変えるとか変態ですか!変態でしたね!!滅せよ!!!」
ドカッ!!!
(#)×+)∴「あふん!!痛ぁい!!」
( ^ω^)「朝っぱらからよーやるな。」
( -_-)「とりあえず処すか。」
( ^ω^)「処す?処す?」
( -_-)「今日は棺桶に閉じ込めて串刺しにするか?」
( ^ω^)「いやいや、ここは火にくべて煩悩ごと滅しようぜ。」
( -_-)「間をとって棺桶閉じ込めて串刺しにしてから燃やそう」
(;#)×+)「なんだかものすごく殺気を感じる!!!あ、待ってギブアップギブアップ!!待ってむっつー!いや睦月様もう勘弁して!!!!」
( -ω-)「許さん」
<ギェエエエエ!!
(*・∀・)「お掃除るんるんるん。今日も平和だなぁー♪」
そうこうしているうちに、ある女性がやって来た。
ひとつの『願い』を胸に潜めて。
(*・∀・)「何かご用ですかぁ?」
『仕事を頼みたいの。』
突然舞い込んできた初仕事、四人はアフシルに言われる通り準備を手伝うことに。
( -ω-)「夢見?」
(+×+)「そう。『夢見』」
ヽ(+×+)ノ「うちはね、お客様の見たい『夢』を見せることができるのだよ。」
突如やって来たお客様の『依頼』とは、そして、アフシルの言う『夢見』とはいったいなんなのか。
( -ω-)「その夢見とやらででっかいたこ焼き食べたいとか、そんなのも叶えられるんですか?」
(+×+)「蓮ちゅわんおかしあげるよー!」
(*・∀・)「わぁーい!チョコレートだぁ~!ありがとうアフー!!」
( -ω-)「ちょ、おい、無視しないでくださいよ答えてくださいよ」
乞うご期待!
( -ω-)「こんな予告の仕方アリ?」
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