Ⅲ 初仕事

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それから遥は軽く洗顔と歯磨きを済ませ、用意したモーニングティーをお盆に載せ、歌交じりに部屋に戻っていく。 案の常まだ眠っていた蓮と睦月に小さくため息をつき、起こすか。とテーブルに登ってお盆を下ろし、まずはミカンを投げて刹那にぶつけて叩き起こし、喧嘩しつつ今度は睦月のベッドに飛び降りて、命の覚悟をしつつ主人の頬を優しく叩く。 ( ^ω^)「あーさーだーーよーーーッッ!!!」 「うるせぇうぜぇボケッッ!!!」 (#-'ω-) ⊂彡そ≡≡)°ω°)))´.・; 「アッチョンブリケッッ!!!!」 ( ;*ー∀ー)"そ ビクゥッ ( -_-)(相変わらず寝起き最悪だなアイツ…。)
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